Favikiを使い始めた副次的効果

Favikiを使い始めたメリットかつデメリットはとにかく英語版Wikipediaを見るようになったこと(苦笑)。英語版Wikipediaに項目がないとタグがつけれないのですが、自分のいつも使っている用語ではタグが出てこないことも。またWikipediaの項目自体にもあいまいさがあって、初めてつけるタグに関しては念のために確認するようにしています。あとで確認したら自分の思いこんでいた項目と違っていて、あわててタグを削除したことも。Wikipediaではwikipedia:en:Wikipedia:Disambiguationなる方針も示されているですが、どうしても自分自身の使い方とはずれが生じてしまうのは仕方ないですね。まあ、その過程でいろいろ新たに知ったりしたこともあるので、デメリットばかりではありません。
Faviki以外にもDBPediaの利用が進めば、Wikipediaを充実したものにしようとするインセンティブが強くなりそうですね。あと、日本固有の問題については英語版にはほとんどありません。また、基本的に日本語版は英語版Wikipediaと関連づけるように項目が整理されていますが、領域によってはうまく関連づけられていないこともあるようです。
まあ、問題を指摘するだけでなくて、貢献しなければいけませんね。