著作権の権利期間延長が議論されていますが

著作権の権利期間延長が議論されていますが、古典的な名著でも品切れ、絶版状態になっているに良く遭遇するのに、これ以上保護期間を延長する必要があるのでしょうか。一定期間品切れ、絶版状態にあれば、少なくとも財産権としての権利は消滅するようにした方が良いのでは。品切れ状態で放置しているということは、権利者が財産としての価値が無くなったと判断していると見なしても何か問題が有るのでしょうか。品切れのまま放置しておくくらいなら、パブリックドメインとして青空文庫のようなところで読めるか、少なくとも別の出版社でオンデマンド出版か電子書籍化できるようにした方が有益だと思うのですが。
ちょっと生態学の古典みたいな本読み返していて、なにげにAmazon見たら絶版になっていたので。そのときの感想です。