時代考証を気にしすぎると楽しめないかも

天使と悪魔」が公開されたのに合わせて「ダ・ヴィンチ・コード」が地上波で放映していますが、細かな時代考証が気にしすぎると楽しめないかも。秘密結社の暗号、キリスト教の歴史にこだわるとすれば、ラテン語ギリシャ語、さらに凝ればアラム語(wikipedia:アラム語)にすべきかと。
やっぱりヒット狙うとどうしても敢えて考証を無視したシナリオにしてしまうのかな。「薔薇の名前」も映画化されましたが、原作を先に読んでいるとまったく別な作品としか思えませんでした。